EA導入方法--MT4にEAを入れる

ここでは、XMのMT4にEAを導入して自動売買させる手順を説明します。

Meta Editorを起動する

はじめにMT4のメタエディタを起動してみましょう。 ツールバーの[MetaEditorアイコン]をクリックします。

MT4でメタエディタを起動させる

別ウィンドウでメタエディタが起動します。最初は英語表示になっているので、日本語に変更してみます。

メタエディタ初期画面

[Restart]をクリックします。

メタエディタの言語選択画面

[Restart]をクリックします。

変更の為のポップアップ画面

日本語表示になりました。

EAを使えるようにする

続いて、メタエディタにEAを使うためのmp4やex4ファイルを入れます。 メタエディタ内に表示されている“ナビゲーター”の[Experts]フォルダをクリック(またはダブルクリック)して開きます。

日本語表示のメタエディタ画面

[Experts]フォルダの中に初めから入っている[MACD Sample.mp4]をクッリクして開きます。

メタエディタ起動画面

ファイルの中身がメタエディタに開かれている状態で[ファイル]をクッリクしてプルダウンメニューを表示させ、[名前を付けて保存]をクリックします。

メタエディタファイル編集画面
ファイルメニュー画面

“名前を付けて保存”が別ウィンドウで開きますが、この状態ではmp4ファイルしか表示されませんので、“ファイルの種類”をクリックしてメニューをプルダウンしたら、[All files(*.*)]を選んでクリックします。

名前を付けて保存画面
保存画面のプルダウンメニュー画面

ここにmp4ファイルやex4ファイルを貼りつけます。 (Expertsフォルダの全てのファイルが表示されています。)

mp4ファイルの画像
コピペ指示画面

貼り付けることができたら、×でウィンドウを閉じます。

ファイルが入った画面

ex4ファイルの場合は以上で終了です。エキスパートアドバイザーにプログラムファイル(実行ファイル)を入れることができました。 mp4ファイルの場合はex4ファイル(実行ファイル)を生成する作業をします。 “ナビゲーター”の[Experts]フォルダに入っている[.mp4ファイル]をクリックして、メタエディタにファイルを開き、[コンパイル]をクリックしてコンパイルします。

ファイルのソース表示画面

メタエディタ下部にある“ツールボックス”の“エラー”タブにコンパイル結果が表示されます。“0 error(s),0 Warning(s)”と表示されないとex4ファイルが生成されないので注意して下さい。

エラー表示画面

もう1度先程の“名前を付けて保存”画面の“All files”を表示すると、[.ex4ファイル]があるのを確認できると思います。

名前を付けて保存画面